読書

 本は面白い。理由は様々あるが、一つには登場人物の顔や声、人柄などを無限に想像する事ができるということがある。だから、映像化されたものを後から本で読むと、どうしても先に見た映像にしばられてしまい楽しみが半減してしまう。

 

 現在「ソロモンの偽証」という宮部みゆきの小説を読んでいる。1冊700ページ以上で上中下巻まであり、中々読み応えがある。内容は、一人の中学生の死から始まった様々な出来事の真実を生徒たち自身で解明しようという物語だ。これも来年映画化されるようだ。

 

 今は本を読むのが好きで、時間があればよく読んでいるが、自分の場合小中学生の頃から好きだったわけではない。親にすすめられて、いわゆる『学校推薦図書』的なものを何度も読もうとしたが、全く頭に入らなかった。唯一読んでいたのは、徳川家康や織田信長、武田信玄等の戦国時代関連のものである。高校生の頃に至っては、サッカーの本や雑誌しか読んだ記憶がない。

 

 なぜ読書をしなかったかというと、理由は単純で、単にすすめられた本が面白くなかったからである。それが、なぜ急に読書好きに変わったかというと、大学時代たまたま読んでみた本が最高に面白かったためだ。「本てこんなに面白いんだ!」とわかってからは、その作家の本を読みまくり、それからいろいろな本を読むようになっていった。

 

 読書は国語の読解力をつける意味でも大事であることは間違いない。しかし、全然興味がない本を無理して読んでみる必要はないと思う。そういう時は、一度寝かせてしばらく経ってからもう一度試してみよう。本には個人個人によって適齢期があって、最初読んだときはあまり興味がわかなくても、しばらくたってから読んでみるとすごく面白いことがよくある。無理して読んで嫌いになるより、その方がずっといい。

 

 あまり難しく考えず、面白そうな本からどんどん読んでみること、そして「食わず嫌い」にならず、少しでも気になった本はトライしてみるのがいいと思う。

 

 ちなみに自分に読書のきっかけを作ってくれた本は、宮部みゆきの「火車」でした。

 

 

~塾長blog~

塾長の橋本です。日々感じたちょっとしたことを書いています。

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