茨城キリスト教学園

本日は茨城キリスト教学園中学校高等学校の説明会に参加してきました。

 

まずはランドル・W・ヴォス校長のお話から。「Peace・Truth・LOVE」という3つのキーワードに基づいた学校理念に関する内容等を中心に、予定時間を大幅に超過して、熱い話を聞かせていただきました。来年度の大きな変化としては、高校の特進コース(主に国公立大学を目標)が特進SGコースに変わり、目標とする進路も国公立大学、私立のトップ大学及び海外の大学と幅を持たせるようにしたとのこと。この辺は水城高の先生のお話とかぶるところがありました。

 

次に中学入試広報部長の鈴木先生から中学校の紹介について。中学は完全週6日制で、火・金は7時間授業。また、年度によって多少ばらつきはあるようですが、SAクラスの数学は2年次までに中3の内容終え、中3から数Ⅰに入るとのこと。Aコースも2学期くらいから数Ⅰに入るそうです。また中学の内容を教えている際にも、高校の内容(因数分解のたすきがけ等)をプラスアルファで教えることもあるそうです。また英語のネイティヴの先生は中高合わせて現在4人いるとのこと。

 

その後は、高校入試広報副部長の渡邉先生から高校の紹介や現高2生の成績の推移について教えていただきました。偏差値58以上の生徒が高1・7月から1月で英数国(36人→45人)、国語(30人→29人)、数学(40人→50人)、英語(29人→44人)になったとのこと。また、国公立の推薦入試や2次試験、また私立のAO入試対策用に専任の教師がいて、きめ細かい指導を行っているそうです。

 

またICT教育推進委員会委員長の槍﨑先生からは、映像を交えながら現状のICT教育を教えていただきました。(現在高1生からipadを全員にもたせて授業を行っているようです。)色々便利な点も多そうですが、先生方の負担がとても大きそうなことがちょっと心配になりました。

 

そして、北見先生と蟹沢先生からは簡単に入試に関する説明を。中学入試の合格点の目安や高校の特待制度は3年間保障だというお話などを頂きました。

 

最後に授業を見学させていただいて、お昼ご飯を頂いて、お開きになりました。(ありがとうございました。)

~塾長blog~

塾長の橋本です。日々感じたちょっとしたことを書いています。