先日2020年度の県立高校入試平均点が発表されました。
国語 59.23(58.56)
数学 52.44(49.33)
英語 56.20(53.12)
社会 57.35(55.25)
理科 58.94(51.67)
5科 284.16(267.94)
※( )内は前年度
今年度は昨年度と全く逆で、5教科全てで前年度の平均を上回りました。特に問題が大きく変わった数学の結果に注目していましたが、結果は前年よりも約3点アップしました。しかしその一方で、数学の0点の人数は、前年の22人から今年は169人に大幅に増えました。ここからわかることは今まで以上に「出来る人」と「出来ない人」の差が大きく広がったということです。
全体的に「書く力」「考える力」を求められています。短期間で点数を取れる問題が少なくなりました。今後は今まで以上に地道に力をつけていく必要がありそうです。